わたしたちの想い

昭和34年の創業以来、わたしたちはいつも、お茶の間に美味しいお菓子を届けることだけを考え、毎日焼き続けてきました。
お煎餅も、かりんとうも、特別な食べ物ではありません。
家族で過ごす団欒のひととき、親しい友人とのお茶会、一人でくつろぐゆったりした時間。
そんな時に、「いつもそこにある」お茶請けになれるように、中山せんべいでは「真面目に、美味しいお菓子を作る」ことを理念として作り続けています。

守り続ける創業50年来の伝統の味

せんべいを食べる女の子

先々代の創業者が、昭和34年に中山せんべいを開店し、現在の基礎となる味を作り出しました。

50年以上の長い間にわたって手作りにこだわり続け、培ってきた技術と経験が、他社には真似が出来ない伝統の味を作り出します。

和菓子作りには、気温や温度、天候などを考慮し、調味料の配合や釜の温度調整など、細かい配慮が必要です。

当店でしか再現出来ない確かな味を、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。

全商品店内手作り、手焼きの安心感

店内手焼きの写真

中山せんべいの商品は、すべて無添加、保存料などは一切使われておりません。また、製造は店内併設の工場で行われており、全商品を代表の中山が手焼きで作っています。

中山せんべいでは、原材料から焼き上げの工程まで、揺るがないこだわりを持ち、自然の味を大切にしています。

一つ一つを手焼きにこだわった、サクサクした食感と手作りの優しい味は、ご年配の方から若い方まで、多くの方に愛されています。

お客様に寄り添う商品開発

商品の開発中

せんべいや和菓子作りにおいては、創業以来の培われてきた技術や知識を守り続けています。

ただ、時代とともに商品に対するニーズは移り変わっていくものです。守るところは守り、改革すべきところは改革していく必要があります。

以前は大きい和菓子が好まれることもありましたが、今はもっと小さくしてほしい、色々選べるように小分けにしてほしい、といったお客様からの要望にしっかり耳を傾け、ニーズに沿った商品を提供しています。

素材と味への徹底したこだわり

かりんとうの素材

中山せんべい店では、かりんとう、煎餅に使用する素材と製法に徹底的にこだわっています。

基本となる油や小麦粉、砂糖は厳選しており、油に関しては新鮮な米油100%にこだわっています。

また、手延ばしや足踏みを行う昔からの製法を守り、機械では出来ない独自の食感を生み出しています。

米油にはコレステロールを下げる作用があるだけでなく、生地の味を引き出し、軽やかな食感を作り出すことが出来ます。

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